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2005/05/30

傲慢。

ほとんどの方は、仕事をするときにお客様にとって、よかれと思って工夫することがあると思います。

料理人とか、アーティストなどは、自分の持っているものをだして評価してもらっているんだろうと思います。
当然、私達技術屋もよかれと思い工夫し、サービスを提供していきます。
ただ、気をつけないと行けないことがあると思うんです。

それは、「自分の意志を押しつけていないか。」って事です。

特に技術屋は、お客様と話をし、仕様を決めていきます。
そこに、よかれと思ってやっても、かってな機能を盛り込むことは傲慢だと思います。

お客様からすると、「なんで、私が決めたのと違うのだ。」って事になります。

さっぱりと、ざるうどんが食べたいときに、具だくさんの鍋焼きうどんを持ってこられるようなものです。

結局、かってな機能を盛り込むって事は、お客様を無視した行動だって事です。
自分を、前面に出したいって、驕りが気に障るんですよね。
そこで、一段階でも交渉をしておくだけで済む事です。

必要か、不必要か。

奉仕と、自慢とを区別して、満足してもらえるサービスを提供できるように気をつけていきたいです。

本日の雑感:

相方の誕生日のお祝いをちゃんとしていなかったので、晩御飯をご馳走することに。
で、実に良い店構えのお寿司屋さんを発見。
でも、怖いので別の店を探す事に。
車での行動なので、「飲み屋さんしか開いてないと辛いねー。」などと話をしながら飲食店街を一周。

「お寿司屋さんに行く?」

と言うことになり、突入。

えぇ、びっくりしましたよ。

お客さんは、お金を持っていそうな人ばかり。
内心ドキドキしながら、座敷に二人で。

実に綺麗なおねーさんが、丁寧な口調でメニューを持ってきてくれます。

Σ( ̄□ ̄;)!!

めぬうーに値段がかいてねーよ(T-T)
しかも、薄く木を削いだものに、筆で書かれてるよ・・・
毎日メニュー違うんじゃないの・・・ここ。

恐怖が募ってくるので以下の注文。

あこうのお造り
〆鯖のあぶり
お寿司二人前
赤だし二つ

まずお造りが来ます。

そっと、箸でつまむと淡く虹色にお造りが光ります。
わさびを乗っけて、スダチ醤油をちょっとだけつけて、お口に運ぶと、こりこりと実に良い食感。
身に甘みがあり、歯ごたえもいい。
「あーー、うめー。」

ちょうど食べ終わったころに、〆鯖登場。
軽くあぶった〆鯖は、脂が適度に溶けて口の中で溶けるようです。
「こんな、うめー、〆鯖食った事無いよー。」

で、メインのお寿司。
小さなお皿に、三回に分けて登場。
一貫の大きさは、普通の店の半分程度。

「・・・ぐっ、実に旨いぞ。こんなに旨いと、いろんな腹をくくれるな。」

特に、しゃりがおいしい。
ネタとのバランスがいいので、食べてるとネタと、シャリが同時に消えていきます。

ネタでは、雲丹と穴子・・・

「もう、生涯食えないかも。」ってお味でした。

最後に、赤だし。
じゅんさいの赤だし。
旨かった。

えぇ、それなりのお値段でした。
軽く凹むぐらいの。

でも、旨かったなぁ。

ではでは、本日はこの辺で。

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